
電子書籍の5つのデメリット!なんか寂しい?

電子書籍ってメリットばかり聞くけどデメリットはあるんでしょ?
なんなん??
電子書籍はメリットの話が多いけど、残念ながらデメリットもしっかりありますよ〜
今回は、実際に電子書籍を利用していて感じている5つのデメリットをご紹介します。
- 目が疲れる
- 気軽すぎる
- リセールができない
- 運営会社は大丈夫?
- 物足りなさがある
全てが私が実際に感じてデメリットになりますので、それぞれ説明いたします。
目が疲れる
私が電子書籍を読んでいるデバイスは、スマホとipadの2つです。
両方とも紙の書籍とは違って画面に写っているのを読んでいるので目が結構疲れます。
疲れ防止の為に、画面の明るさはNightモードにして読んでいるのですが、漫画で三冊ほど一気に読むと目が疲れます。

三冊も読めばそりゃ疲れるでしょうや^^;
いやいや、本棚なんかの片付けをやっていると「あ〜懐かしい漫画だぁ〜」とか言って一気に最終巻まで読むなんてことあるでしょ!

確かに、そんなことあるね〜
そうそう、紙の本と違って電子書籍は映像を見ている訳なので目が疲れるのです。
まあ、目薬が気持ち良すぎると感じるくらいに疲れる。
気軽すぎる

気軽すぎる?
気軽に漫画が読めるのがメリットでしょうに
電子書籍はスマホ1台あれば数百冊の漫画でもスマホの重さ以上に重くならないし、場所も取らないから気軽に漫画読めることなんだけど、「気軽すぎるんだよね」
自分のお気に入りの漫画や新刊を思い立ったら気軽にスマホなんかで読めるから漫画を読む時間が多くなって多くなって・・・
それと、欲しい漫画が多く本屋に行く手間もないからネットでポチッと気軽に漫画を購入してしまって意外とお金を使ってしまっている^^;
それでも本屋で購入するよりクーポンや割引が効いているから安いのだけど、本屋に行っていた時代では絶対にこんなに一気に漫画を購入してなかったなぁ〜と思います。
電子書籍はとにかく気軽すぎるので注意が必要です!
リセールができない。

リセールができない?
そうなんです、これ気になって電子書籍を利用する時に色々と調べてみたのですが、電子書籍はリセールができません。
まあ、データなのでどうやって売るの?と思うかもしれませんが、データの売買は可能な時代なので期待していたのですが売ることは無理でした。
売る事ができないのに、作品の著作権はしっかりとありますので、電子書籍をWEBに掲載したり、お金を取って電子書籍を見せたりするのは著作権侵害になるようなので注意が必要です。
運営会社は大丈夫?
電子書籍を利用する場合は、運営している会社にも注意することが必要となります。

電子書籍なんてクーポンの量とかで決めた方がお得なんじゃない?
運営会社なんて関係ないでしょう??
いやいや、電子書籍は購入した本のデータの大元は電子書籍を購入した運営会社にあります。
全ての本のデータをダウンロードしておけば大丈夫ですが、そんな容量勿体無いので、読む時にサーバーからダウンロードするのがよくある使い方です。
そこで、運営会社が関係してきます。
運営会社が倒産などしてサービスを辞めてしまったら、ダウンロードしていない電子書籍のデータにアクセスできなくなってしまいます。
アプリやWEBサイトが閉鎖してしまうということです。

なるほどね〜
運営会社がサービスを辞めて終ったら電子書籍のデータが消えて見れなくなるってことね・・・
そういうこと!
なので、電子書籍を利用するときは、どんな会社が運営しているのか?簡単に倒産しそうにないか?など、運営会社にも注意しておくと良いでしょう。
物足りなさがある
こちらが電子書籍最後のデメリットになりますが、「紙の本と違って物足りなさがある」ってことです。
紙の本は、
ページをめくったり、
新刊や紙の匂いだったり、
重量だったり、
紙の本としての存在感が素晴らしいと、個人的には思ってます。
所有欲と言いますか、存在感があるって感じです。
一方、電子書籍はスマホにiPadと漫画を持っている気持ちには、とてもじゃないけどなれません。
電子書籍は電子書籍の良さがありますが、紙の本には紙の本の良さがありますので悩ましい所です。

確かに紙の本は所有欲あるよね^^
電子書籍の5つのデメリットまとめ
- 気軽すぎる
- リセールができない
- 運営会社は大丈夫?
- 物足りなさがある
- 目が疲れる
電子書籍を利用している私が考える電子書籍の5つのデメリットをご紹介しました。
電子書籍は非常に便利なのですが、紙の本には紙の本の良さがあります。
私自身、まだ全ての紙の本を処分して電子書籍に完全に移行する勇気がでてません^^;
本棚にあるお気に入りの漫画本のズラ〜と並んだ背表紙は最高です♩
結局、所有欲があるので電子書籍はなんか寂しく感じるんです。
でも、便利!
とても便利!!
これだけは絶対^^
電子書籍にはこういったデメリットを感じますよってお話でした。